種子島宇宙映画祭延期について

既に公式HP・SNS等では中止として発信はしていますが

2019.8.13種子島宇宙映画祭の開催は台風10号の接近により中止となりました。

楽しみにしてくれた島内の方々、全国各地から飛行機や高速船で来てくださった方々には、本当に本当に申し訳なく思っています。

この約3カ月間実現に向けて、全力疾走で動いてくれた島内全域の実行委員会のメンバー・ボランティアの方々、多くの協賛や応援のメッセージを頂いた方々には心から感謝しています。
島に住んでいない生意気な若造の僕なんかでも受け入れてくださった島内の精鋭達と一緒に動けたのは正直嬉しかったです。

だからこそ開催できなかったのはシンプルに悔しい。夢にまで見た企画、悔しすぎる。

僕は急遽、今日の朝一のトッピーで帰ることになったけど、港にスターウォーズのTシャツを着た人を何人も見て、トッピーの中でその悔しさが溢れました。

でも一つ言えるのは、
安全第一を最優先に開催中止とした決断は、島内の若手を中心に構成した実行委員会にとっては、とても大きな収穫であったこと、正直なところ、そう思わないと次に繋がらないと思ってるのが本音。

そもそも映画のない種子島で、そして宇宙センターでスターウォーズを放映するという激アツな企画

正直なところ、企画当初、僕はスターウォーズをほとんど見たことがなく、そんな僕でもワクワクした企画

今回司会予定だったDJ SAYOさんが繋いでくれたカゴシマフィルムフェスティバルの田中さんと偶然の出会い、実行委員長のリーダーシップが必要不可欠で、JAXA関係者の協力、一市二町が共催に入り、島内全域で実行委員会を結成し全力で動いていた企画

映画館のない種子島の為、島内の子供から大人まで夢を与えれたらといっている中、
建築ではないイベントにここまで熱く全力投球できたのは、本当は僕自身が誰よりも一番、宇宙センターでスターウォーズを観て、多くの人がそこにいる光景を見たかったのだろうと思う。

反省点は沢山あるし、昨晩は悔しくて飲み明かしました。
種子島宇宙映画祭はこれからがスタートだと感じた昨晩でした。

だからこそ、中止ではなく延期というこの記事のタイトルにさせていただきました。

次の企画が今から楽しみでしょうがない!!!