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説明

鹿児島県西之表市にある鉄浜海岸は日本有数のサーフスポットで知られる。と同時に、その名前の通り砂浜の鉄=砂鉄の含有量が極端に多い。種子島は元々鉄砲や鍛冶屋が多いのは、鉄が豊富に取れるからだという。その砂鉄を建築空間に表現するべく、まずは「砂鉄+モルタル」のオブジェを制作。段ボールの積層下地で湾曲した形をつくり、下地として「モルタル+トウモロコシの皮繊維」を配合し、不整合なカタチでも引張りに強く割れにくい様にした。表面に浮き立った砂鉄は、電球色の淡い光にのみ反応しすることが分かった。後にこの砂鉄コンクリートは「泊まれる植物館あずまや」の床に応用されることになる。